キングルビー
主に富良野の山部地区で生産されている赤肉メロン。
北海道赤肉メロンの代名詞”夕張”と肩を並べる日も近い人気上昇中のメロンです。
外観、日持ち、糖度、ボリューム感は確実に勝っているので夏の贈り物用として市場評価が高く昨年は品薄状態でした。(食味は好みがあるので甲乙付けがたいですが香りは少ないです)
ただ他のメロンより栽培が難しく、管理に手間暇がかかるため人気のわりに生産が伸びていないのも事実。
ウエダオーチャードにとっては山部で最高のメロンで出会えました。
栽培の難しさが面白さに変わり、醍醐味へと変化していく、片手間では出来ないこのメロンとじっくり付き合って毎年いいものを育てる。やる気にさせてくれるメロンです。
特に気に入っているのが惚れ惚れするほど大きくて立派なメロンになること。
箱を開けた瞬間にまずびっくりさせたい。もちろん食べた時も。
このキングルビーの種は北海道栗山町の川岸メロン園で交配されており、カタログにこのように記されています。
・皮 色 熟しても皮が黄色にならない灰緑色のメロンで消費者好みの色です。
・果形とネット ヘタの柄は短く、ヘタ離れはしない。果形は腰高の豊円で丸く少しのひだも見当たらない。
ネットは横から縦と籠形にかかり申し分のないネットで高級メロンの超一級品で、こんな立派なメロンが出来た感じのメロンです。
日持ち、糖度、果色、食味、病害の強さ、耐候性など総合してみると日本一、或いは世界一の品種ではなかろうかと思われます。
・糖度と食味 14〜15度で栽培上注意を要する。食味はアッサリ味で風味が良く、ただ甘いだけのメロンではなく、美味しいネットメロンです。
・日持と果肉 東京出荷を目標に育種したもので、熟したものを収穫して、夏の気温で6〜7日間位日持ちします。
皮は硬く日持ちする皮でやや薄く、肉はしまった日持ちのする肉質で硬くなく、なめらかなメルティング質です。
穫って置いても発酵果にならず肉色は濃い赤できれいです。
(園主川岸さんの許可をいただいて転載しています)
キングメルティ
北海道の赤肉メロンが登場する前に作られていた青肉のメロン。
札幌市の種苗会社が種を生産しています。
ひと世代前の富良野の農家さん達も盛んに作っていたそうです。しかし収穫の見極めが難しく、収穫後の日持ちが4〜5日と短いためなかなか産地として品質の安定供給とはならず、その後に日持ちする赤肉メロンに取って代われ、今では作る農家も少なくなっています。
キングルビーと比べて大きさ、形、ネットの張りとやや見劣り感がありますが、食味、香りともに抜群に良いので最高の状態で食べれば、メロン好きを唸らせる品種だと思います。
これもウエダオーチャード向きのメロン。まだ少量しか作っていませんが、昔ながらのファンと新しいファンを獲得しながら今後増やしていきたいと思っています。
ひとりじめスイカ
全国的にスイカの産地で栽培されいる人気の小玉スイカ。
奈良県の種苗会社、萩原農場が生産しています。(ここのホームページ楽しいですよ)
ウエダオーチャードの主役はメロンで、スイカは脇役の存在。ですが意外に多いスイカ好きのお客様からびっくりするほど好評をいただいております。
品種もすばらしいですが富良野の気候が真夏のスイカに合っているのだと思います。
栽培は難しくありません。基本を押さえれば、後はここのお天道様まかせでおいしいスイカになります。
スーパーエース
大玉のスイカ。これも萩原農場製です。
就農研修先の木村農園ではじめて食べた品種でその美味しさに驚かされました。
九州では子供の頃から夏によくスイカを食べてましたがいつも塩を振ってました。糖度がなかったのかな?こちらでは塩は使いません、甘さ十分です。
現在の富良野の大玉スイカは皮が厚く実が固めで日持ち良く、小売店などでカット販売しやすい品種が主流になってきています。
スーパーエースは皮がそんなに厚くなく実が柔らかめでシャリ感が強い品種。変形、空洞果も出るし日持ちもやや落ちるのでカット販売向きではないようで富良野で作っている農家はもうほとんどいないと思います。
ウエダオーチャードでは現地販売用に少し作っています。(通販はしていません)
ウエダオーチャードではメロンとスイカの収穫日を明記して発送しています。
メロンは一番美味しくいただける食べ頃の日付も明記しています。
スイカは日持ちしますが新鮮な物ほど美味しいのでお早めに召し上がっていただくことをおすすめします。
どちらも基本的に収穫したその日のうちに発送するようにしています。





